【HDR-PJ760V】ソニービデオカメラを1年間実際に使ってみた！
ソニー ハンディカム ハイエンドモデル HDR-PJ760Vの商品レビューです。
実際使い倒してからのレビューなので商品写真では傷やホコリが付いていますが、使った証拠だと思って大目に見てください。
目次
メーカーが推す！HDR-PJ760Vの特徴
- 空間手ブレ補正
- プロジェクター内臓
- 最大広角26.0mm
- “Exmor R” CMOSセンサー搭載
▲HDの文字の横の黒い四角の中にプロジェクターが入ってます。旅行に行って撮ったその日に旅館やホテルで見れちゃいます。
めちゃイイよ！私が感じたHDR-PJ760Vのメリット
手振れはかなり強力です。たとえば走っている車を追いかけながら撮る「流し撮り」をすると手振れしていると認識され映像がカクカクしてしまうビデオカメラがありますが本機は問題なくなめらかに撮れました。
上位機種なので光学ファインダー装備です。屋外だと液晶パネルが白くなって見えなくなりますが、ファインダーで対応できました。
残念！私が感じたHDR-PJ760Vのデメリット
総重量は付属バッテリーとレンズフードを含めると680g。(ちなみに500mlペットボトルの水が中身だけで500g)。片手で10分も持っていると手がプルプルしてきます。さぞかしぶれぶれの映像なんだろうなと保存した動画を見てみると意外にブレてない。さすがソニーの手振れ補正！手プルプルも計算済みなのかな、、、
液晶モニター開くと電源がON。閉じるとOFF。つまり、何か物に当たって意図せず液晶モニターが閉じると録画中でも電源OFFです。ちなみにファインダーが引き出されると電源がON。収納されているとOFF。ファインダーを引き出しておけば液晶モニターを間違って閉じてしまったとしても電源がONのままなので録画も続けられます。
今や常識となったWIFI接続が出来ません。後継機種790は出来るようです。
▲レンズが動くので隙間からホコリが入ってしまいそうですが公式HPよるとホコリストッパーがちゃんと付いているようです。私は不安なのでフィルターを買いました。メーカーを問わないなら安いのですぐに付けちゃいましょう。
価格コムのレビューで気になるクチコミがあります。内容は 液晶パネルを開いた直後にすぐLEDを点灯すると一度に負荷がかかりヒューズが切れ修理が必要とのこと。個体差があるようで、再現しても問題ない人もいるようです。私も人柱としてやってみましたが特に何の問題もありませんでしたが、皆さんはやらないようにしましょう。
結果！HDR-PJ760Vは買いなのか？
おススメ度は
星4 ★★★★☆
子どもの運動会やイベント、ステージなどビデオカメラを固定したり手持ちしたり、あらゆるシーンに対応できています。やっぱりおススメする一番のポイントは強力な手振れ補正ですね！
